掃除屋やハウスクリーニング独立で失敗する前に考えておきたいこと|ガラス再生研磨認定講座
「最近、掃除機やハウスクリーニング業界に転職しようか迷っている」
「ハウスクリーニング業界はフランチャイズが良いって聞くけど実際はどうなのだろう」
掃除屋やハウスクリーニングの需要が高まる中、上記のようなお悩みを抱える方も多いのではないでしょうか。
たしかに、ハウスクリーニングは以前よりも需要が増しており市場規模も拡大しています。
だからこそ、手に職をつけたいというご意見も納得ができますよね。しかし、掃除屋やハウスクリーニング業界に勢いだけで参入するとおそらく後悔するでしょう。
ここでは、元清掃会社としての実績もある弊社が掃除屋やハウスクリーニングで独立する前にぜひ知っていただきたいポイントをご紹介します。
なぜ弊社が清掃会社からガラス業界へ移行したのか、そのあたりの理由も踏まえてお届け致します。
掃除屋やハウスクリーニング業界の需要について
出典:富士経済ネットワークス
上記グラフは、「富士経済ネットワークス(東京都中央区)」が民泊サービスやハウスクリーニングサービス、家事代行業などの国内市場について調査した結果によるものです。(調査期間2018年4月〜8月)
これに基づくと、ハウスクリーニングの需要は家事代行業と共にゆるやかに需要が拡大していることがわかります。
特にハウスクリーニングについては、共働き世帯や高齢世帯の増加により市場規模を伸ばし、2020年予測では「1,820億円」規模に成長すると言われています。
このように掃除屋やハウスクリーニングの需要の拡大が見込まれており、多くの方が参入を検討している状況です。
さらに、今後AIやロボット等が数多くの仕事を代替えすると予測されているため、より手に職をつけたいという傾向が強まっているものと思われます。
掃除屋やハウスクリーニングの独立で失敗する前に考えたいこと
前章でもお伝えした通り、掃除屋やハウスクリーニングの需要が高まっているため、手に職をつけて転職をしたい方などから注目を集めています。
それと同時に、ハウスクリーニングのフランチャイズで独立を検討する方も増えていますが、何事も勢いで参入するのは危険です。
ここでは、掃除屋やハウスクリーニング業界で独立する前に考えておきたいことを元清掃会社だからこその目線でお届けします。
閑散期と繁忙期の差が激しい
掃除屋やハウスクリーニング業界は需要があるから独立すればうまくいくのではないかと考える方も多いですが、元清掃会社である弊社の意見としますとそこまで簡単ではありません。
実は、時期関係なく需要がありそうなハウスクリーニング業界ですが、閑散期と繁忙期との差が激しいのが現状です。
たとえば、繁忙期は毎年2月〜4月と年末に集中します。この時期は、引っ越しシーズンや大掃除と重なるため、エンドユーザーからのご依頼も多く、依頼が殺到することもあります。
アパート等の空室クリーニングなどの場合には、徹夜で作業をすることもざらにあるんです。
一見、ハウスクリーニングは需要があるから魅力的だと感じるかもしれませんが、上記以外の閑散期ともなると依頼が月に1件しかないなど本当に依頼の差が激しいのが現状。
また、繁忙期にかんしても独立し従業員がいない段階では1日あたりの作業量に限界があります。
というのも、空室クリーニングのご依頼だと3LDKのサッシなどをクリーニングするだけでも現場によっては7時間もかかることがあります。
つまり、繁忙期であっても1日1件現場を回るのがやっとなんです。
顧客単価が低い
繁忙期には大変需要のある掃除屋やハウスクリーニング業界ですが、独立前に考えておくべきことに「顧客単価」があります。
実は、繁忙期には大変多くの依頼がありますがエンドユーザーからの顧客単価がそう高くはありません。
たとえば、先ほどもお伝えした「空室クリーニング」の場合には、ワンルームの空室クリーニングで「28,000〜30,000円」が相場となります。
1件あたりこの価格なら、1日2件回れば十分なのではと感じるかもしれませんが、1件あたり長い場合7時間もかかるため、1日1件回るのがやっとです。
つまり顧客単価が高くはない分、件数を重ねないといけませんが、現実問題として何件も作業ができません。
弊社も元清掃会社として、数多くの同業者が辞めていく姿を目の当たりにしました。
その理由は、参入前には検討していなかった顧客単価や繁忙期と閑散期とのギャップがあることは否めません。
フランチャイズの場合には高額な開業資金が必要
掃除屋やハウスクリーニングで独立をお考えの方で、フランチャイズを検討している方も多いかと思います。
フランチャイズは、フランチャイズ本部が営業ノウハウや独立時に必要なスキルを全てサポートしてくれるため、独立への最短ルートという認識が強いです。
しかし、必要なスキルや道具などをサポートしてくれる反面、「加盟金」や「保証金」、「研修費」、「器材費」、「開業資金」、「システム使用料」などさまざまな開業資金が必要です。
フランチャイズを導入している会社によっても異なりますが、開業資金が200万円を超えることも。
それに加えて、毎月数万円のロイヤリティが発生するフランチャイズもあり、顧客単価が少ない中で、利益を上げるのがやっとという同業者もたくさんいらっしゃいます。
掃除屋で独立をお考えの方には、このような高い開業資金の存在を契約直前まで知らずに「なんとかなるだろう」と参入した結果、後悔してしまったという場合も見られます。
競合との差をつけ掃除屋の独立をサポートするガラス再生研磨認定講座
ここまで、掃除屋やハウスクリーニングの独立前に知ってほしい事柄をお伝えしました。
その中で、安易に参入すると仕事の獲得から顧客単価などで参入前とのギャップが生まれ、思うようにいかないという方もおられます。
もちろん、全てこのような場合ではなく掃除屋やハウスクリーニングで高い利益を上げている同業者もたくさんいます。
しかし、高い成果を上げている同業者がいる中で新規参入者が高い利益を上げることは容易ではありません。
そこでおすすめしたいのが、弊社がお届けする「ガラス再生研磨認定講座」です。
ここでは、掃除屋やハウスクリーニングで独立を考えている方に、なぜ弊社のガラス再生研磨認定講座がおすすめなのかご紹介します。
掃除屋やハウスクリーニングとの相性が非常に良い
実は弊社のガラス再生研磨認定講座は、掃除屋やハウスクリーニング業界との相性が非常に良いです。
たとえば、空室クリーニングの際に「浴室のガラスウロコや水垢除去も一緒に綺麗にならないか」との依頼が実際にあります。
しかし、掃除屋やハウスクリーニング業者は清掃の技術はあるものの、ガラス再生技術は持ち合わせていない場合が多いです。
そこで、ガラス再生研磨技術を身につけていると、同業者では対応できない案件もセットで獲得できるため、顧客単価が底上げできます。
費用対効果が高い
掃除屋やハウスクリーニングで独立をお考えの方が、ガラス再生研磨技術を身につけるとそのほかにも多くのメリットがあります。
それは、ガラス再生研磨はもともと設置されているガラスに施工するため、ガラス交換などと比較をしても費用がかかりません。
ガラス交換を前提とすると、交換費用や輸送費などが加わり予算を圧迫する場合があります。
しかし、ガラス再生研磨であれば、輸送費や交換費用がかからず費用対効果が高いのです。
弊社の調べでは、ガラス交換とガラス再生研磨技術を比較した場合、40%ものコストダウンが可能となりました。
業種問わずニーズがある
掃除屋やハウスクリーニングで独立を考える場合、前述した通り繁忙期と閑散期とで依頼の差が激しいです。
また繁忙期であっても1件に時間がかかり、多くの件数を回ることができず、利益を上げづらいという特徴がありました。
しかし、ガラス再生研磨であれば旅館や温泉施設、ホテル、マンション、船舶などあらゆる業種に対応しているため、常にニーズが見込めます。
掃除屋やハウスクリーニングの依頼がない場合でも、ガラス再生研磨技術を身につけることで補えるのが最大のメリット。
まとめ
掃除屋やハウスクリーニングで独立している事業者全てがそうであるわけではありませんが、実際に独立をしてみると理想とのギャップに戸惑ってしまう場合も。
まずは、掃除屋やハウスクリーニングの独立を急がずに慎重にメリットやデメリットを検討してみましょう。
また、弊社がお届けしている「ガラス再生研磨認定講座」では、掃除屋やハウスクリーニング業を営む方のスキルアップとしての研修でもご利用いただいております。
確実に手に職をつけて、ビジネスチャンスを広げたい方もぜひ無料相談会へのお問い合わせをお気軽にお待ちしております。
無料相談会では、元清掃会社だからこその業界事情やガラス再生研磨技術のニーズや今後についてもご相談可能です。
みなさまのご参加を心からお待ちしております。
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作業により破損があった場合には全額弁済致します。