プロが教えるガラス水垢の除去方法!頑固な水垢はガラス再生研磨認定講座へ
ハウスクリーニング業を営む方や、清掃業の方でお客様から浴室クリーニングと合わせてガラスの水垢も除去してもらえないか?と依頼をされたご経験はありませんか。
実は、お客様の在宅浴室クリーニングにおいて鏡の水垢除去に対応できなかったため、スキルを身に付けたいと弊社が提供している「ガラス再生研磨認定講座」を受講される方が多いです。
ハウスクリーニング業との相性が良く、お客様から見ても依頼をしやすいというのもありますが、蓋を開けてみるとハウスクリーニングで培った知識や技術だけでは、浴室のガラス水垢に対応できない場合もあります。
ここでは、ハウスクリーニングや清掃業を営む方に向けて、ガラス水垢の除去方法の基本をご紹介いたします。
軽度なガラスの水垢であれば、こちらの方法を身につけるだけで除去できるようになります。
ガラス水垢除去に用意するもの
ここでは、ハウスクリーニングや清掃業を営む方に向けて、ガラス水垢の除去方法の基礎をご紹介します。
頑固なガラス水垢やウロコには対応できませんが、軽度なウロコであれば問題なく除去できる方法ですので、ぜひビジネスチャンスを広げるためにもご覧ください。
ガラスの水垢を除去するにはクエン酸を用意しましょう
軽度なガラス水垢でも通常のお掃除ではなかなか除去できない場合には
クエン酸を用いることをおすすめします。
クエン酸は、当然のことながら酸性成分ですので水垢のようなアルカリ性を中心とした汚れには効果的です。
ハウスクリーニングや清掃業を営む方でれば、業務用のクエン酸スプレーやクリーナーなどで大丈夫です。
また、そのほか用意するものとしては「柔らかいスポンジ」や業務用の「ダイヤモンドパッド」、「キッチンペーパー」を用意します。
【実践編】プロが教える!ガラス水垢の除去方法
それでは順を追って、ガラス水垢の除去方法についてお届けします。ここでご紹介する水垢除去方法は、あくまでも軽度な水垢に対応するものですので、あらかじめご理解ください。
お風呂用中性洗剤でガラス表面の汚れを落とす
まずは、お風呂用中性洗剤でガラス表面を綺麗にお掃除しましょう。このときは、柔らかいスポンジを利用して優しく撫でるようにお掃除するのがコツです。
重要なことは、中性洗剤で十分にガラス表面を洗浄したら、その後は十分にすすいでください。
すすぎ残しがあると、水垢の原因にもつながりますし、今後ガラス傷に発展しかねません。
十分なすすぎをお願いいたします。
クエン酸をキッチンペーパーに染み込ませます
業務用のクエン酸スプレーなどを持たれている場合には、キッチンペーパーにクエン酸水を浸透させてください。
もし業務用のクエン酸スプレーやクリーナーがない場合には、市販のクエン酸を洗面器等に水200ml、クエン酸小さじ1の割合で混ぜておけば大丈夫です。
キッチンペーパーを水垢が気になる部分へ貼り付けます
ガラス表面にある水垢を効率良く除去するためには、酸性成分であるクエン酸を十分にガラスへ浸透させる必要があります。
ですので、キッチンペーパーを水垢が気になる場所へ貼り付けてください。このとき注意しなければならないのが、浸透時間です。
多くの場合には、業務用スプレーによって室内温度や湿度との関係から浸透時間が異なります。詳しくは、スプレーごとに表記されている目安時間を参考にしてください。
キッチンペーパーだけでガラスへ張り付かない場合や、より水垢に浸透させたい場合には、ガラスに貼り付けたキッチンペーパーの上からラップを貼ります。
ラップを貼ることによって、クエン酸による酸焼けを防ぐ効果や乾燥を防げます。
一定時間ラップをつけたまま放置し水で洗い流します
クエン酸を染み込ませたキッチンペーパー、およびラップを放置します。放置することによって水垢のアルカリ性を酸性成分が中和します。
放置する時間ですが、基本的な室温や湿度によっても異なるため一概には言えませんが、目安時間は1時間です。
時間となったら、たっぷりと水を含ませた柔らかいスポンジで水垢が気になった場所を軽くこすります。
また柔らかいスポンジで擦っても水垢が落ちない場合には、業務用のダイヤモンドパッドを利用するのも良いです。
ただし、ハウスクリーニング業者様や清掃業を営む方もご承知の通り、ダイヤモンドパッドの目の荒いものは避けるようにしましょう。
水垢を消せてもガラス傷をつけてしまっては意味がありません。
あとは、十分にガラス表面をすすいでください。
クエン酸の酸性成分が残ってしまうと、今度は「酸焼け」という現象が発生してしまいガラス表面が白く白濁してしまいます。
それでも落ちないガラスの水垢はガラス再生研磨認定講座へ
ここまで、軽度なガラス水垢を除去する方法についてお届けしました。
今回ご紹介した方法は、あくまでも基本的な水垢除去方法であり、たとえば水垢汚れがひどい場合やガラス表面に深い傷がある場合には、ガラス傷から診断しなければ解決しません。
そのような場合におすすめしているのが弊社のお届けしている「ガラス再生研磨認定講座」です。
特にガラス傷を伴う水垢の場合には、通常のハウスクリーニングや清掃業者では対応できないことが多いです。
冒頭でもお伝えしましたが、ハウスクリーニングや清掃業を営む方が「ガラス再生研磨認定講座」を受講すると、今までは対応できなかった頑固な水垢や白濁したガラス、深いガラス傷も再生できるようになり顧客単価の底上げにもつながります。
なによりも、浴室クリーニングと合わせてガラスの水垢や深いガラス傷も再生できれば、お客様の喜びにも直結しますよね。
お客様の喜びとビジネスチャンスを広げるという側面からもおすすめいたします。
▼建築業界の女性社長がガラスビジネスに参入を決断した理由
まとめ
ハウスクリーニングや清掃業を営んでいる事業者様からすると、深いガラス傷や水垢汚れは対応しにくいのが現状です。
しかし、見方を変えればこれらの汚れに完全対応できれば、お客様の喜びにも直結しますし、顧客単価も上がります。
ぜひこの機会に、弊社のお届けしている「ガラス再生研磨認定講座」をご検討ください。
最短3日間からガラス再生に必要な専門的な知識や工法を身につけることができます。
ガラスビジネスの分野は、まだまだ参入事業者が少なく高度な技術を提供できる事業者も少ないです。
また、ガラスビジネスは一般住宅のみならずビルや温泉施設、ホテル、船舶など多方面で需要があります。
まずは、以下のお問い合わせリンクより無料相談会にお気軽にお申込みください。
無料相談会では、ガラスビジネスの現状や将来性についてもしっかりご説明させていただきます。
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