ハウスクリーニングの転職で失敗する理由とは!なぜ掃除屋さんがガラスビジネスを始めたのか
2020年に東京オリンピックを控え、ハウスクリーニングの需要が加速しています。
市場調査サービスを展開する「富士経済ネットワークス」の統計によると、ハウスクリーニングの市場規模は2020年には「1,820億円」に拡大する見通しです。
となると多くの方が、未経験からハウスクリーニング業界へ転職することが予想されますが、実はハウスクリーニング業界もそう甘くありません。
ここでは、もともとはお掃除屋さんであった弊社がなぜガラス再生研磨ビジネスをスタートしたのか、ハウスクリーニングの転職で失敗する理由も含めて、ご紹介します。
ハウスクリーニングそのものを否定しているわけではありませんが、弊社もハウスクリーニングで苦労を重ねた者として、ハウスクリーニング業界の正しい情報の発信に貢献できたらと考えております。
ハウスクリーニングで失敗する理由について
ここでは、ハウスクリーニング業界で失敗する理由について具体的にご紹介します。
繁忙期になると24時間体制!車中泊も当たり前
ハウスクリーニングの繁忙期は、基本的に「2月、3月、4月」などの引越しシーズンや「年末」などの大掃除シーズンに限られます。
繁忙期には確かに忙しいのですが、実は1年を通してみると繁忙期と閑散期との差が大きくご依頼も限定的です。
さらに繁忙期はすごく極端に忙しいため、管理会社やエンドユーザーからひっきりなしに依頼が舞い込み、ひどい場合には夜中に管理会社から電話がかかってきて、明日の午前中まで手直しをするなどもあります。
ハウスクリーングで独立した場合、1人でキッチンや換気扇、五徳のひどい油汚れに対応しなくてはならず、1件につき10〜13時間かかる方も普通にいらっしゃいます。
そのような状況では、体力だけが消耗し、いくら依頼があっても数をこなすことはできませんよね。
しかも1件の案件が大きい場合には、24時間体制も当たり前ですから、単価が大きくても割りに合いません。
1件あたりの依頼単価が安い
ハウスクリーニングは需要のあるジャンルだし、人手不足の業界だから1件あたりの単価が高いのでしょ?
と考える方も少なくありません。
実は、まるで一人歩きしているこの考え方こそがハウスクリーニングの転職で失敗する理由の1つ。
たとえば、ハウスクリーニングにおけるワンルーム空室クリーニングの依頼相場をみてください。
事業者 | 浴室クリーニング価格(th) |
---|---|
エンドユーザー | 28,000~32,000円 |
下請け業者 | 11,000~15,000円 |
このように、エンドユーザーからの依頼であれば一見良い単価のように感じます。
しかし、ワンルームの空室クリーニングにかかる時間は、最低でも6時間はかかります。
また、ハウスクリーニングで独立・開業したての頃は、8時間はかかるのが基本的。
8時間ですと、1日1件が限界ですから、体力的にも経済的にも消耗します。
下請け業者からの依頼が増えてしまうと、時給換算で1,800円程度の場合も。
体を休める時間や余裕がない
前述でお伝えしたようにハウスクリーニング業界は、閑散期と繁忙期の差が激しく、仕事が舞い込む時期に数をこなさないと続けていくことが厳しいです。
しかし、繁忙期の忙しさは想像を超えるものがあり、車中泊や24時間体制も当たり前です。
閑散期とは比較にならないような忙しさで、体力を休める時間がない上、精神的にも追い詰められます。
それでいて、1件あたりの単価が高くありませんので、働いても利益につながらない日々が続きます。
このような状態で、経営を続けることができずに辞めていく同業者を目の当たりにしてきました。
異業種に方向転換をしようにも、毎日体力を使い長時間働かなければならず、他のことに時間をついやすことも難しいです。
フランチャイズだと高い開業資金が必要
ハウスクリーニングに転職しようと考えている方で、フランチャイズ経営に加盟する方も一定数いらっしゃいます。
確かに、フランチャイズ経営は、開業にあたりそのノウハウを伝授してもらえるため、多くの方が興味を抱きます。
しかし、注意しなければならないのはその開業資金です。
フランチャイズメーカーにもよりますが、加盟金だけで「200,000〜900,000円」、器材費で「1,550,000円」、開業資金「50,000円」と高額です。
これらを合計すると、総額「2,590,000〜3,390,000円」の資金が必要になります。
未経験からハウスクリーニングで独立し、開業資金に最低でも200万円必要となると、それを回収するにはなかなか難しいものがあります。
フランチャイズだと管理会社の下請けとして働くのが難しい
フランチャイズだとビルの管理会社から仕事の依頼があるイメージの方も多いと思いますが、実はここにもギャップがあります。
残念ながら、フランチャイズだと管理会社の下請けとして働くのが難しいです。
その理由の1つが、管理会社の名前で物件を管理しているため、営業車両にフランチャイズのロゴがあることを嫌うためです。
どうしても管理会社からすると、下請けの社名は公表したくない事情があります。
掃除屋さんがガラスビジネスを始めた理由について解説!
ここでは、もともとは掃除屋さんであった弊社がガラスビジネスを始めたきっかけをお届けします。
高いレベルをクリアした競合他社がいない
ガラスビジネスに参入する業者が多いものの、まだまだ人手不足の状態が続いています。
また、ガラス再生研磨サービスを提供できる業者はいても、高度な技術を必要とするガラスの深い傷やひどい水垢、ウロコ汚れを解消できる業者が少ないのです。
これらの技術は、ガラス温度を一時的に高温にして作業をするため、常にガラスのひび割れリスクが伴います。
これらのリスクを負ってまで、施工する業者がまだまだ少ないのです。
弊社は、ガラス再生研磨技術において、高い技術を習得しており、競合他社が対応できない案件もこなし、ガラスビジネスを展開しています。
このように高い技術を習得すれば、多くのニーズを独占することが可能。
1件あたりの客単価が大幅にアップ!
なぜ掃除屋さんが、ガラスビジネスに着目し、ガラス再生研磨サービスを展開しているかというと在宅クリーニングのご依頼時に浴室のガラスや鏡のウロコも除去したいというニーズがあり、客単価を上げることが可能なのです。
多くの清掃業者は、クリーニング技術は持ち合わせていますが、ガラスのウロコや水垢を除去する技術は持ち合わせていません。
ですので、クリーニングだけでなくガラス再生研磨技術を保有している業者は大変重宝され、客単価も大幅にアップします。
5年後の変化に対応できる
移り変わりの早い時代において、AIやロボットが人間の仕事を代替えする時代とも言われています。
単純作業やルーティンワークを中心に、仕事がなくなるのでは?と問題視されているのです。
しかし、ご存知の通りガラス再生研磨技術は、ロボットやAIにはとても繊細で特殊な技術を使用するため、マネすることができません。
まさに手に職を身につけて、時代に左右されずに仕事を獲得することが可能なんです。
ウロコや水垢の再付着コーティングで収益増
弊社は、ガラス再生研磨業者としてガラスのウロコや水垢を除去するだけでなく、ウロコや水垢の再付着を永年防止するコーティングサービスも展開しています。
ウロコ消しや水垢汚れの解消だけですと、施工後一定期間が経過すると、汚れが再付着する可能性もあります。
このようなことがないように、高いレベルのコーティングサービスを施すことで、多くのお客様から「メンテナンスが楽になった」とお喜びの声が寄せられています。
つまり、ウロコや水垢除去だけでなく競合には真似できない高いコーティング技術も持ち合わせているため、収益アップが図れるのです。
また、ハウスクリーニングのように時間だけがかかり収益が上がらないということもありません。
ガラス再生研磨はガラスのみを再生する特殊技術ですので、客単価も高い上に、ハウスクリーニングよりも時間をかけずに着手できます。
現状を変えたい方に送りたい!ガラス再生研磨認定講座とは
弊社では一人でも多くの方に、ガラス再生研磨技術を習得していただき「自分で稼げる」という喜びを感じてもらえるよう「ガラス再生研磨認定講座」を開講しています。
最短3日間で、基礎技術を習得でき、競合他社では真似できない専門技術を身につけられるのです。
フランチャイズ制度を導入しているわけではありませんので、開業資金も必要なく、専門知識を身につけて開業や独立まで目指せます。
もちろん独立後も、弊社が顧客を紹介するなど完全バックアップ可能!
時代に流されない高いスキルを身に付けたい方は、ぜひお気軽に下記のリンクからご相談ください。
ご参加を悩んでいる方も、無料相談会でお話しだけ聞くだけでも結構です。
強引な勧誘などは一切致しませんので、ご安心ください。
また、元清掃業者としてハウスクリーニングへの参入がいかに大変なのか、無料相談会へお越しのみなさんだけに業界事情もお伝えします。
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作業により破損があった場合には全額弁済致します。