ガラス傷を完全修理!ガラス再生研磨認定講座「ドライ工法」と「ウェット工法」の違いをご紹介!

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自動車のフロントガラスの傷を十分に修復できない

市販のガラス補修剤を使用したけれど傷が元に戻らない

 

このようなガラス傷でのお悩みはありませんか?

 

実は、弊社にもこのようなお問い合わせがあり正しいガラス傷の修復方法をご案内しているところです。

 

ガラス傷の修理には高い技術力を必要とするため、深いガラス傷を消すことができても、ガラス素材にダメージを与えてしまい破損の原因になることも。

 

ここでは、傷消しガラス再生研磨技術で長年の実績がある弊社が、ガラス再生研磨技術における「ドライ工法」と「ウェット工法」の違いをご紹介します。

 

ガラス傷でお悩みの事業者様も、ぜひガラス傷の修復方法を参考にして頂き、少しでもガラス傷のお悩みが解決されれば幸いでございます。

ガラス再生研磨技術「ドライ工法」とは?

ここでは、弊社ガラス再生研磨技術の中の「ドライ工法」についてその特徴やメリット、デメリットをご案内致します。

ドライ工法の特徴について

ドライ工法とは、水分を含ませずガラス表面が乾いた状態で、ガラス傷を消す修理方法になります。

 

ドライ工法を使用する状況ですが、ガラス表面の深い傷いわゆる「ディープスクラッチ」除去に適しており、ガラスの下処理時、傷が見えなくなるまで削り取ります。

 

その結果、深いガラス傷であっても広範囲にフラットにでき、あたかもガラスには傷がなかったかのような見栄えに修復可能というわけです。

 

ドライ工法のメリット

前章と重複してしまいますが、通常のガラス再生研磨技術では消すことができない深いガラス傷であっても「ドライ工法」であれば完全修復が可能。

 

また、広範囲にフラットにできるため、仕上がりも美しく納得のものになります。

ドライ工法のデメリット

ドライ工法のデメリットですが、施工時のガラス表面温度が130度近くまで上昇します。ガラス表面温度が高温になるということは、熟練した技術がなければ、ガラス破損の原因になりかねません。

 

実は、このドライ工法を習得できないために、ガラス再生を諦めてしまった事業者も多いほどです。

 

実際に、ドライ工法を真似した方がいらっしゃいましたが、結果的にはガラスを割ってしまったり、歪ませてしまい最良のサービスを提供できませんでした。

 

なぜ、このような事態に陥るのかというと

 

「見よう見まねでドライ工法を施工する」

「技術の習熟度が浅く適切な施工ができない」

 

などが要因です。

 

ドライ工法は、見ているといとも簡単にできる気がしてしまいますが、実際やってみるとそう簡単にはできず、ガラス破損というリスクを伴います。

 

技術力が高くなければ、自身で行うことはおすすめできません。

 

とはいえ、正しい知識や技術を習得すれば、これほどまでにビジネスチャンスを広げる工法もありません。ぜひ習得してほしい工法の1つです。

以下は、ドライ工法施工時のガラス削りカスです。ミリ単位での調整を行います。

ガラス再生研磨技術「ウェット工法」とは?

次に、ガラス再生研磨技術における「ウェット工法」についてご紹介いたします。

 

ウェット工法につきましては、ドライ工法とどのような違いがあるのでしょうか。

ウェット工法の特徴について

ウェット工法は、ドライ工法とは違い、水分を含ませてガラスとパッドの摩擦温度の上昇を防ぐための工法です。

 

水分を含ませる分、ガラス表面温度が上昇せず、ドライ工法よりは施工しやすいのが特徴でしょう。

ウェット工法のメリット

ウェット工法のメリットですが、前章でもご紹介した通り、ガラス表面温度が上昇しにくいため、ガラス自体を傷つけるリスクを軽減できます。

 

もちろん習得には専門的な知識や技術を必要としますが、ドライ工法の施工よりは行いやすいのがメリットです。

ウェット工法のデメリット

ウェット工法のデメリットですが、ガラスに水分を含ませて行う工法のため、浅い傷には適しているのですが、深い傷の場合には水分が層となり傷を消すのに時間を要してしまいます。

 

もちろん地道に傷を消すことは可能ですが、状況によっては施工時間が4時間以上必要となり、結果として素材にダメージを与える結果に。

ウェット工法にてガラス傷消しを施工している様子!

ドライ工法とウェット工法は状況に応じた使い分けが重要!

深い傷に多くの効果を発揮するドライ工法。しかし、その施工にはガラス破損のリスクを伴い、熟練の技術が必要です。

 

浅い傷全般に効果を発揮するウェット工法は、ドライ工法よりもガラス素材を傷つける心配が少ないものの、深い傷には対応しにくい。

 

これら2つの工法を適切に使い分けることが、ガラス傷の修理では大切なのです。

 

ガラス表面の細かい傷が、どの程度深さがあり、広範囲に及んでいるか適切に判断できてはじめて高いガラス再生研磨技術が確立できます。

ガラス傷の完全修理を可能にする「ガラス再生研磨認定講座」

今回ご紹介しました通り、ドライ工法やウェット工法を使い分けるガラス再生研磨技術は、高い技術を持つ専門家からしっかりと教えてもらうことが重要です。

 

そうでなければ、建設現場で窓ガラスに傷が入ってしまったり、店舗ショーケースのガラス傷が悪化しひび割れの原因にもなりかねません。

 

これまで同業者がガラス傷消しにチャレンジしてきましたが、その多くが失敗し、途中で諦めてしまいました。

 

このお話を聞くと

 

専門業者でも失敗するのなら熟練の技がないから無理なのでは?

熟練の技を短期間で学べるわけがない

 

そんなご意見を伺うことがあります。

 

しかし、それは全く事実とは異なります。

 

私たちが長年研究し、磨きをかけたガラス再生研磨技術は、何度も失敗を繰り返しその上で蓄積したノウハウがあります。

 

そのノウハウを元に、他業者が取り扱っていない「新世代コーティング」や「ドライ工法」という次世代技術を生み出したのです。

 

失敗続きだったからこそ、短期間でもしっかり熟練の技を業界未経験の方にも習得できる内容にし、お届けしているのが弊社の「ガラス再生研磨認定講座」の特徴です。

 

深いガラス傷はどの業者にも消せるものではありません

 

だからこそ、高い技術を習得すれば、旅館やホテル、温泉施設、自動車修理業者、一般住宅、船舶と多くの需要を満たすことが可能です。

 

誰でもできるガラス傷消しではないからこそ、ニーズがあるのです。

 

また、弊社ではガラス傷を修理したい事業者様向けに、「ガラス再生研磨技術」の企業研修も実施しています。

 

様々な分野の事業者様からお問い合わせを頂いておりますので、ぜひこの機会に企業研修にもご活用ください!

車のフロントガラスへ傷の修理と新世代コーティングを施工すると美しい仕上がりに

まとめ

ガラス再生研磨技術に10年以上の実績のある弊社「ガラス再生研磨認定講座」へのお申し込みやご相談は下記より承っております。

 

また、企業研修にガラス傷の修理を学びたい事業者様も募集しておりますので、ぜひこの機会にご活用ください。

 

毎年2月〜6月にかけては、スギ花粉や黄砂、ヒノキ花粉等の時期とも重なり、お車のフロントガラスをはじめとして多くの企業研修のご依頼がございます。

 

今この時期に、ガラス再生研磨技術を身につけておくことで、ビジネスチャンスを拡大する良い機会でもありますので、どうぞお早めにお問い合わせください

 

企業研修にも採用されているガラス再生研磨認定講座はこちら!

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