ガラス研磨業界の今後の展望について!なぜ需要が絶えないのか
弊社は、ガラスを「削る」+「磨く」といった2つの工程でガラス傷を元通りに修復するガラス研磨専門業者です。
従来、深いガラス傷はガラス交換でしか対応できないと言われてきましたが、弊社ではガラス交換なしで、様々なお悩みを解決します。
まだ全国的に弊社のような専門業者が少ないため、一般住宅・大規模修繕現場・外壁塗装・新築マンション・温泉施設などガラスあるところに需要がございます。
今回は、弊社が開講している「ガラス再生研磨認定講座」へのお問い合わせの中で、多くの方が気になっている「ガラス研磨業界の今後の展望」について解説させて頂きます。
なぜ、ガラス研磨業界は需要が集中しているのか、コロナ時代であっても依頼があるのはなぜなのか、詳しく解説します。
ガラス研磨業界の今後の展望について
全国的に数少ないガラス研磨業者。
それだけに、ガラス研磨業界の動向を示すデータや資料などは世に出回っておりません。
これから参入を希望する方にとっては、「本当に需要はあるのだろうか」と不安に感じることも多いと思います。
特に業界未経験で転職を希望する方にとっては、無理もありません。
ここでは、そのような不安を解消するべくガラス研磨業界の今後の展望について解説させて頂きます。
展望その①「ガラスあるところにビジネスが成立」
ガラス研磨業界の展望としてはっきりしていることは、ガラスあるところにビジネスが成立するということ。
当然のことですが、一般住宅・温泉施設・新築マンション・ホテル・旅館・遊漁船・クルーザー・商業施設・船宿・自動車などありとあらゆる業界・業種に対応可能。
新型コロナウイルスの感染拡大中であっても、弊社には全国から数多くのご依頼がございました。
もちろん全く影響がないというわけではありませんが、それでもコンスタントに依頼があり、売上が低下するといったことはありません。
不景気でも依頼がある理由としては、どの建造物でもガラスは使用されていること、潮風・海水・温泉成分・酸性雨・砂埃・黄砂・ワイパー傷・飛び石傷・いたずらなどガラスにはトラブルが付きものであることも関係しています。
これらの要素が相まって、ガラス研磨業界の展望は、明るいと考えています。
展望その②「深いガラス傷を消せる業者が少ない」
ガラス研磨業界がそこまで需要があるなら、なぜガラス研磨業者が増えないのでしょうか。
おそらく業界未経験で参入を希望する方からすると、このように感じるかもしれません。
その理由ですが、「深いガラス傷を消せる業者が少ない」からです。
深いガラス傷を消すためには、ガラス表面温度を130度近くまで上昇させて研磨作業を行う「ドライ工法」という手法を活用します。
しかし、このドライ工法はガラスの表面温度が高温となり、常にガラス破損のリスクが伴います。
当然、ガラスを破損させてしまえば弁償は当然ですし、お客様にもご迷惑をおかけします。
このように、リスクを伴うドライ工法を使いこなす業者が少ないため、需要はあるのに専門業者が少ないというわけです。
展望その③「ガラス交換よりもガラス研磨へというお客様が増加」
ガラス研磨サービスが、業界・業種問わず多くのお客様にご依頼いただいている理由には、「お客様の費用負担が少ない」というのも理由です。
従来、深いガラス傷が発生した場合には、ガラス交換で対応するのが当たり前でした。
施工業者としてもガラスを交換するだけなので、手っ取り早く済みますし、お客様から見てもそれしか選択肢がないため、高額であっても仕方なく依頼するといった状況でした。
しかし、現在では弊社のようなガラス専門業者が点在することで、お客様の意識改革が進みました。
高額なガラス交換をしなくても、ガラス傷を消せる専門業者がいるという口コミが広がり、「時代はガラス交換からガラス研磨」へと変わってきています。
実際、弊社の算出ではありますが、従来のガラス交換と比較すると、ガラス本体代金や交換代金、さらに輸送費がかからないため、ガラス研磨の場合ですとコストを1/4に抑えることが可能。
お客様からすると、ガラス交換よりも費用がかからず、綺麗なガラスが復活するのならそちらを選びますよね。
もちろんお客様の多くは、まだまだガラス交換なしにガラス傷を消せることを認知していません。
しかし、だからこそ、今後も認知度が高まり、多くの需要が期待できるのです。
ハウスクリーニング業者がガラス研磨業界へ参入する理由
前章では、ガラス研磨業界の展望について解説させて頂きました。
ここでは、弊社が開講している「ガラス再生研磨認定講座」の受講生に非常に多いハウスクリーニング業について少しだけ業界事情を説明させて頂きます。
そもそもハウスクリーニングをされている方がガラス研磨業界へ転職するのはなぜでしょうか。
2019年時点で、「ハウスクリーニングの市場規模は1兆円」と言われています。
内訳は、家庭では落とせない汚れをプロに依頼する「ハウスクリーニング業」と、忙しく家事が回らない家庭の代わりにお金を支払って行う「家事代行業」が占めています。
需要が増しているなら、ガラス研磨業界へ転職する必要はそもそもありません。
では、なぜガラス研磨業界への転職希望者が多いのでしょうか。
理由は以下の通りです。
ハウスクリーニングの顧客単価が低い
確かにハウスクリーニングの需要は増しています。しかし、一方でハウスクリーニング業界にはマッチングサイトが進出してきており、業界全体の価格破壊が起きているのも事実。
マッチングサイトとは、自社でハウスクリーニングを行うのではなく、オンラインで顧客を集客し、自社サイトに登録済みのハウスクリーニング業者へお仕事を紹介する仲介サイトのこと。
マッチングサイトの運営は、お仕事をハウスクリーニング業者に紹介した紹介料によって賄われています。
たとえば、浴室クリーニングを行う場合でも、地元のハウスクリーニング業者が18,000円前後で受注しているのに対して、マッチングサイトですと10,000円前後。
最大8,000円の価格差によって、これまで地元で経営してきたハウスクリーニング業者の顧客が奪われています。
顧客を取り戻そうと、サービス単価を下げているハウスクリーニング業者も存在しますが、件数を確保できず苦戦を強いられています。
希少価値という壁にぶつかる
ハウスクリーニング業者最大の悩みが「希少価値」です。
ハウスクリーニングは、確かに需要があるのですが、サービスに差をつけにくいという特徴があります。
たとえば、浴室クリーニング、エアコンクリーニングで差をつけると言ってもイメージしにくいですよね。
施工の早さや料金の安さ、アフターフォローで差別化を図っても、すぐに競合他社にマネされてしまいます。
このように、ハウスクリーニングでは差別化が難しく、少しでも他社では出来ない特徴をということで、弊社の「ガラス再生研磨認定講座」を受講される方が多いのです。
フランチャイズだと高いロイヤリティが発生する
これはハウスクリーニングのフランチャイズに限ったことですが、フランチャイズですと本部に売り上げの一部を納めないといけなかったり、広告分担金を支払ったり、又は毎月のロイヤリティが発生します。
ロイヤリティは、加盟するフランチャイズによっても異なりますが、5万円前後であることが多いです。
独立当初、まだ顧客も少ない中、5万円のロイヤリティが発生すると経営上なかなか厳しいという方も非常に多く、撤退を余儀なくされる加盟店も数多く存在します。
このように、ハウスクリーニングは需要が増しているにもかかわらず、費用面や単価、希少価値をつけにくいといった課題があり、弊社の「ガラス再生研磨認定講座」を受講される方が多いというわけです。
希少価値がさらに高まるGTOS「ガラス再生研磨認定講座」
弊社の「ガラス再生研磨認定講座」は、最短2日間で深いガラス傷・水垢・ウロコ・塩害・酸焼けをガラス交換なしで除去できる専門技術を習得可能。
これまでお伝えした通り、ガラス研磨業界は需要があるのに、ライバルが少ない業界です。
ガラスあるところにニーズが生まれますし、ガラス交換よりもコストを1/4に抑えることができ、お客様からも喜ばれます。
これまでガラス交換でしか対応できなかった深いガラス傷も除去できるため、今後も需要が増し続けます。
今後のガラス研磨業界の展望は非常に明るいです。
業界未経験からのスタートでも、数多くの受講生をガラス研磨業界へ輩出した実績もございますので、お気軽にお申し付けください。
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