ハウスクリーニングで未経験の40代が起業する道

Blog

ビジネスアイデアがないと思って起業を躊躇っていたりしませんか。
自分で売れる商品やサービスがないと思って会社員を続けるしかないと思っていませんか。
探せば、ビジネスモデルがすでにあり、知識や技術を補う仕組みも整っている起業の仕方もありますし、スキルと経営知識を身につけて独立する方法もあります。
今回は独立・開業するメリットやデメリット、実際に独立・開業をするならどんな方法があるのかお伝えしたいと思います。

40代で独立する人


日本政策金融公庫のデータでは、40代で独立する人は38.1%いるようです。
およそ4割ですね。
開業平均年齢も43.7歳でした。
大企業が軒並み早期退職を謳っているので、40代は次の職についてよく考えるべきかもしれません。

独立・開業のメリット・デメリット


次の職といっても迷ってしまいますね。
40代からの転職は難しいです。

では、独立や開業をするとするのはどうでしょうか。
そのメリット・デメリットについて解説します。

メリット

・収入が増える

独立や開業の一番のメリットは、会社員と違って働いた分だけ収入が増えるということではないでしょうか。
会社員や特に公務員だといくら頑張っても基本給はすぐには上がらずに、残業をしても残業代が出ないなども日常茶飯事ではないでしょうか。

特に今はコロナ禍での在宅ワークで余計に残業代で収入を少しでも増やすことは難しくなったのではないでしょうか。
頑張りたい人に取っては、独立や開業で頑張った分だけ収入が増えるのはとても魅力的です。

・経験や信頼関係を活かせる

そのほかのメリットとして、営業などの会社員の経験を活かせたり、元の会社との信頼関係を活かして、仕事を受注することだってできることもあります。

・自由な時間の創出

会社員時代に比べて、自由な時間ができるのも魅力的です。
毎日決まった時間に起きて、だらだら残業する必要がなく、仕事をしたい時にできます。

デメリット

反対に、独立・開業するデメリットはたくさんあります。

・再就職が困難

また、一度退職するとサラリーマンへは戻りにくいでしょう。
40代での転職さえ難しいのに、事業を一度失敗している人を会社で雇うメリットは少ないです。
会社員として再び上手くやれるのか、軍資金が溜まればすぐにまた起業のために辞めてしまうのではないか、と思われます。

・収入が不安定

そして、会社員や公務員を辞めると、決まった日に定期的な金額を得る給料がなくなります。
収入面での安定を喪失することになり、これもデメリットです。

・収入の減少

働けば働いた分だけ収入が増える見込みがありますが、反対に収入が増えずに、むしろ減ることだってあります。
仮に収入が増え他としても、休みが会社員時代よりも少ないことがあります。

・人間関係のリセット

そして、会社を退社してしまうと、よほどのことがない限り、今までの同僚や取引先相手との関係が終了します。
どちらかが大きな決心をして連絡をしない限り再び顔を会わすことはないでしょう。

・周囲の理解

会社を退職したら、家族や親などの周囲への理解を得れるかも難しいところです。

デメリットやリスクへの対応策

では、こう言ったデメリットやリスクに対してはどういった対応を取っていくと良いのでしょうか。

・貯金を用意しておく

まずは、会社員・公務員時代にしっかりと貯金しておくことが重要です。
独立・開業当初はお客さんを集めることから始まります。
初月から集まれば良いのですが、センスや運を味方にしていないと思った集客をできるのは稀でしょう。

そのため、1年間分は仮に収入がなくても暮らしていける状態を作っておくと、心のゆとりを持ちながら事業を継続することができます。

・クレジットカードを作っておく

その次が、クレジットカードを先に作っておくことです。
開業・独立をするとよほどの売り上げを継続的に出していないと銀行などから信頼を得て、お金を貸してくれるなんて稀です。

その中でクレジットカードは、会社員だった時の会社の信用に対して作られている面があるので、退職する前にその恩恵を受けておきましょう。

・ローンは組める時に組んでおく

同様に信用を失う前に大きな買い物を退職前にしておくとよいでしょう。
例えば、車や家などローンを組んで購入できるのは会社員や公務員の時だけです。
今一度購入しておくべきものがないかご確認ください。

・ライバルチェック

また、自分が飛び込む世界にライバルがどれだけいるのか、同業者のチェックもしておきましょう。
事業のやり方なども調べてみると、飛び込む前から案外情報を得れます。

・税の勉強

その他にも会社員の時は年末調整だけで、確定申告をする必要がなかったでしょう。
開業して個人事業主などになれば、ご自身で確定申告をする必要があります。
税の申告をしていないと捕まってしまう恐れがあるため、勉強が苦手な方でも税制への理解を深めていかないとなりません。

・住居や固定費の見直し

また、住まいの見直しも考慮しましょう。
今までは、会社へいくことを考えて住居を決めていたかと思いますが、開業すれば会社へ行く必要がなくなります。
お店を構えるにしても人が来やすい場所を選ばなくてはなりません。
お店と家の往復にあまり時間を掛けていると、事業へ集中する時間が限られてしまいます。
また、固定費としても家賃をお支払いしているなら、なるべく安い所へ引っ越しをしておくと自分の首を締め恐れも減ります。
家賃やその他固定費の見直しは必須だと思いましょう。

・周囲に助けてもらう

最後に、恥ずかしくても遠慮なく助けを借りることを覚えましょう。
独立・開業すると責任を1人で抱えることになるので全て自分で解決しようと思ってしまうのですが、遠慮せずに「わからないことはわからない」「助けて欲しい」と知人や家族、必要であればお金を払って専門家の声を聞くと案外すんなり解決することもあります。

独立・開業の働き方


・個人経営

個人事業主として開業することです。
開業届一つ出せば、始めることができます。
売り上げが上がってくると税制面から法人化すると良いでしょう。

・フランチャイズ加盟

事業としての責任は負うが、本部からノウハウを教えてもらえます。
サポートや研修もあり、独立当初の不安を和らげてくれます。
フランチャイズの業種としては、コンビニや飲食店、塾、そしてハウスクリーニングであります。
様々な分野で1人の経営者として挑む土台が出来上がっているので、フランチャイズという選択もありです。

ハウスクリーニングの仕事について


ハウスクリーニングの開業資金額や売り上げ、今後の業界動向についてお話します。
ハウスクリーニングの開業に必要な資金の目安は400万円です。
売上は70万円が平均だとも言われています。

ハウスクリーニングには、まだまだビジネスチャンスがあります。
2017年では市場規模が4,400億円でしたが、2025年には8,000億円になるとも言われています。
コンビニの店舗数は現在5万6千店舗、ハウスクリーニングの現在の事業者数は定かではありませんが、平成20年の時に8,227店舗あったので現在2万店舗とすると、これだけ大きい市場であれば年商1,000万円以上も可能です。

独立・開業のポイント


・小さく勝負をしていく

そして、小さく始めていくことです。
何が上手くいって何がダメなのかを一つずつ確かめながら検証をしていくことが、大きく失敗して痛手を受けないことに繋がります。

・自分のスキルを見つける

最後に、自分のスキルが生きる場所を探して独立・開業をしましょう。
全く経験がなく未知の分野ですと初めから何をしたらいいのかわかりません。
新しいことを身につける学習期間が必要になってきますので、独立・開業当初から稼いでいくには自分の身近なこと、スキルを活かせる分野で活躍を狙うのがよいでしょう。

もし、あなたにスキルがないなら、ガラス再生研磨の技術を身につけて独立・開業を目指しましょう。
私たちが全力で開業するまでをサポートします。

ガラス再生研磨技術について

当社で行うガラス再生研磨技術は受講者がガラスの知識だけではなくて、ガラスの研磨技術を身につけ、開業後に自立して行けるように集客戦略やSNSの活用法、動画製作について身につけてもらいます。
これら技術面だけではなくて、根幹として大切なビジネスマインドや商売に応用できる行動心理学についても伝えています。
ここまで教えることは他の業界ではあまりありません。

フランチャイズではスキルもなく、本部のサポートもありますが、毎月ロイヤリティが数万円徴収されます。
どうせなら、自分にスキルと経営の知識をつけて勝負をしてみませんか。
ガラス再生研磨技術の業界は新しい業界ですので、リスクがあります。
しかしその分競合がいないためにチャンスが広がっています。

まずは、無料の相談会から参加してみてください。

まとめ

40代で独立・開業することについてご紹介しました。
独立・開業するメリットやデメリット、働き方や注意する点を述べてきました。
もし独立開業を視野に検討しているなら、ガラス研磨で独立・開業をしませんか。
今なら無料で説明会も開催しておりますので、ご連絡ください。

関連記事一覧

お急ぎの方はお電話で

TEL.03-5727-8622